複数プレーヤー

アルバムタイトル:ORGAN-IZED  An All-Star Tribute to the Hammond B3 Organ
レーベル: High Street Records
カタログ No.: 72902-10359-2
1 Ashley Blue - Joey DeFrancesco
2 Swamp Road - John Medeski & DJ Logic
3 Micky Fick - Art Neville
4 Say Something - Michael Omartian
5 My Little Humidor - Galactic
6 There Will Never Be Another You - Jimmy Smith
7 Just A Little Bit - Mike Finnigan
8 Drop Shot - Ricky Peterson
9 I've Got To Find My Baby - Tommy Eyre
10 Moodbird - Larry Goldings
11 Yes Sir - Reuben Wilson
12 Mercy, Mercy, Mercy - Mick Weaver
13 Misty - Jack McDuff
曲名 - プレイヤーの順です。

とにかくジャンルを問わずに、ハモンドのCDを一枚と言われれば、この1枚だと思います。1999年にリリースされたCDなのですが、すべての曲が新しく録音されたものであり、タイトルもとてもしゃれています。
サブタイトルにあるように、豪華メンバがそれぞれB3のために献上した曲が収められています。なお、私は新星堂で購入し、\2,000でした。輸入盤です。
★★★★★

Not Available

アルバムタイトル:Hammond Heroes- Celabrating B-3 Organ
レーベル: Polygram /Universal
発売日:25/Feb/2000
カタログ No.: 5453032
1. Organ Grinder's Swing / Jimmy Smith
2. The Natural Thing / James Taylor Quaratet
3. Walk on Air / Barbara Dennerlein
4. Open Drive / Dieter Reith
5. The In Crowd / Georgie Fame
6. Tramp / Julie Driscoll, Brian Auger and The trinity
7. Grow Your Own / Small Faces
8. Mick's Up / The Style Council
9. Theme from Starsky & Huttch(Funky People Mix) / James Taylor Quartet
10. Own Up Time / Small Faces
11. El Bandido / Georgie Fame
12. Indean Rope Man / Julie Driscoll, Brian Auger and The trinity
13. Council Meetin' / The Style Council
14. Outhipped / Barbara Dennerlein
15. The Sermon / Jimmy Smith
16. Follow Me / Dieter Reith
17. Revelation / Charles earland & Odyssey
曲名 / プレイヤーの順です。

これは、ロンドンJazz CafeのスタッフがJazz Cafeレジデントのハモンドオルガニストの趣向を取り入れながら作ったコンピらしいです。
ファンキーなのは一目瞭然ですが、一流どころが勢ぞろいしているだけあって、「上等なファンクオルガンコンピ」といったところでしょうか。
J.Smith、C.Earlandは説明の余地なしですが、
Brian Auger+Julie(vocal)は気持がイイぐらいモロ60s、
Small FacesはJTQのJames Taylorが昔いた「Prisners」というモッズ系のバンドの音を彷佛させ、(逆か、、、)、
Style Councilの"Mick's Up"はハモンドとピアノの迫力のマッチに拍手。(ありそうであまりないですよね) 「ファンキーなオルガン?と一口に言っても個性が出るものです。
ファンク/ロック色が強いですが、それが好き!! っていう人は必聴。 ジャズロック初めて、という方にも聴いて欲しいな。 この筋では、かなりイケてる選曲であること請け合いです。
ちなみに、HMVのオンライン(日本)で2000円ぐらいです。
(情報提供:hirokoさん)

アルバムタイトル:Jazz Organ Best
レーベル: 東芝EMI
カタログ No.: TOCJ-66150
1 THINK - LONNIE SMITH
2 FROOVIN' FOR MR.G - RICHARD "GROOVE" HOLMES
3 MONK'S DREAM - LARRY YOUNG
4 BLUES IN THE FRONT ROOM - FREDDIE ROACH
5 SOOKIE SOOKIE - GRANT GREEN feat. RONNIE FOSTER
6 ORAGE PEEL - REUBEN WILSON
7 ALFIE'S THEME - "BIG" JOHN PATTON
8 SWINGIN' AT SUGAR RAY'S - "BABY FACE" WILLETTE
9 GOD BLESS THE CHILD - STANLEY TURRENTINE feat. SHIRLEY SCOTT
10 JUMPIN' THE BLUES - JIMMY SMITH
11 BUTTER(FOR YO' POPCORN) - "BROTHER" JACK McDUFF

曲名 - プレイヤーの順です。

2002年に人知れず、ひっそりと(?)リリースされたJazz Organ Bestです。東芝EMIのMODERN JAZZ CENTURYシリーズの10枚目にあたります。上のOrgan-izedとは異なり、60年代から70年代初めのBLUE NOTEの音源を使用しています。これからJazz Organを聴き始めるかという方には、力強い味方かもしれません。どの曲も粒ぞろいです。
  ライナーノーツに、「レズリー社製の回転式スピーカー(スピーカー・ケースの中でスピーカー本体をモーターによって回転させ音の響きを独特のものにした。」とあるのは、いただけません。(笑)
★★★★☆

アルバムタイトル:Blues Organ Grooves
レーベル: EASYDISC
カタログ No.: ED CD 7061
1 Run Levy's Wild Kingdom - C.C. Rider
2 David Maxwell - Heart Attack
3 Tony Z - Tone-Cool
4 Johnny Heartsman - Let Me Love You, Baby
5 Lynn August - Jaywalkin'
6 Davell Crawford - The Cat
7 Guitar Shorty and Otis Grand with Tony Ashton - Down Thru' the Years

プレイヤー  - 曲名の順です。

Jazzy BluesのVarious Artists版です。このCDのために録音したものではなく、いろいろなCDから曲が集められています。たいていの曲は、Used by permissionと書いてあるのですが、書いてない曲もあり、どうなっているのか・・・  演奏のほうも、千差万別で、Tony Zが飛びぬけているのですが、他の人も良かったり悪かったりです。少なくとも全曲ブルースフィーリング満載で、980円だったので、音とびがなければ問題ありません。(笑) とにかくブルースをという人には、お勧めです。
総合的には★★★☆、曲によっては★★★★☆、ということは最悪の曲はいくつだろう?

アルバムタイトル:It's About Time
レーベル: CONCORD JAZZ
カタログ No.: SACD-1022-6
1. Pork Chops and Pasta
2. Please Send Me Someone to Love
3. Secret Love
4. Our Delight
5. Yesterdays
6. The Most Beautiful Girl in the World
7. Rock Candy
8. Funk Pie
9. Black Jack

Jack McDuffとJoey DeFrancescoの共作です。1995年に録音されたもので、通常のCDとして販売されていたもののSACD版です。Joeyが10歳の時に、Jackのライブにシットインしたときから14年経っていますが、二人でアルバムを作るのは初めてかもしれません。オルガンは二人の表現方法の違いがくっきり現れていて聴いて楽しいアルバムとなっています。
★★★★☆

アルバムタイトル:A NEW GENERATION PAESANOS ON THE NEW B3
レーベル: SUMMIT RECORDS
カタログ No.: DCD 400
1. Pasta Faggioli
2. Homily
3. Katarina's Prayer
4. Flat Tire
5. Mona Lisa
6. Mozzarella
7. Aglio E Olio
8. Oh Marie
9. Waltz of the Angels
10 .Interview With Pete Fallico's Doodlin Lounge Live at Steamer's Cafe

Tony MonacoとJoey DeFrancescoの 共演です。半分以上の曲が泥臭さのないブルースです。二人が演奏しているオルガンは、Hammond New B-3です。10トラック目で、Pete Fallicoが、このオルガンについて二人にインタビューしています。オルガンのブルースとしては、全体的なクオリティはとても高いのですが、ブルースの持つ深みや影は(個人的には)あまり感じられません。それでも、オルガンのブルースを聴いてみたいという人にはお勧めの一枚です。なお、二人のオルガンの音は、まったく同じなので、ちょっと違和感があります。
★★★★☆

アルバムタイトル:HAMMOND STREET
レーベル: ACID JAZZ
カタログ No.: AJXCD137
1. Itchy Feet [Short Hop Mix] - The Past Present Organisation
2. Clubtown - Trashmonkeys
3. Soul Barrio, Pt. 2 - The Sugarman 3
4. Car Chase - James Taylor Quartet
5. Wormin' - The Clique
6. Hothead - Sharkskin
7. Sugar - Reuben Wilson
8. Texas Twister - The Forster Hammond Trio
9.  Monkeyshines - The Nick Rossi Set
10. Indian Rope Man - Phaze
11. Smells Like Teen Spirit  - Pleasure Beach
12. Ain't It Funky Now - Jimmy McGriff
13. Theme from Poindexter - Spiderman
14. Buttermilk - Martini

たまたま近くのFry's(米国の電気製品量販店)で見つけた一枚。さっそく購入して聞いてみました。なんかいつもと違うなと思ったら、UKで作られたCDだったんですね。半分以上の曲で英国のサウンドが聴けます。このCDは、2002年にリリースされたもので、続編のExile on Hammond、Street (Hammond Street Vol.2と呼ばれているようです。) が2004年に出ています。このVol.1のほうは、古いミュージシャンを集めていて、Vol.2のほうは新しいミュージシャンを取り上げています。Vol.1とVol.2をとりあえず聴いてみて、好きな音があったら、そのアーティストを突破口にしてヨーロッパのハモンドを追及するのも面白いかも・・・  なお、ジャズに入れていますが、いろいろなジャンルの曲が入っています。
★★★★