Lucky Peterson

 

アルバムタイトル:Ridin'
レーベル: Evidence Music Inc.
録音: 1984
カタログ No.: ECD 26033-2
1. Ridin'
2. Don't Answer the Door
3. Farther up the Road
4. Kinda Easy Like
5. Baby, What You Want Me to Do
6. Green Onions
7. Little Red Rooster
8. You Don't Have to Go
  このアルバムでは、Bluesというよりも、ノリノリのRock'n Rollのオルガンを聴かせてくれています。Lucky Petersonは、ブルース奏者ですが、Vocal、Guitar、Organの一人三役です。個人的には、最近の彼のアルバムよりもこのアルバムの音のほうが好きです。まさしくCDジャケットから想像した通りの演奏です。BluesやRock'n Rollのオルガンが好きな人は、とりあえず1枚持っていてもいいのではないでしょうか?
★★★★

アルバムタイトル:SPIRITUALS&GOSPEL
レーベル: VERVE
録音: 1996
カタログ No.: 314 533 562-2
 1. Nobody Knows the Trouble I've Seen
 2. Rusty Old Halo
 3. He's Got the Whole World in His Hands
 4. If I Could Hear My Mother Pray Again
 5. Wade in the Water
 6. Precious Lord, Take My Hand
 7. I'll Fly Away from Here
 8. Were You There?
 9. Go Down, Moses
10. Steal Away
11. Swing Low, Sweet Chariot
12. Down by the Riverside
13. Stand by Me
  Mavis StaplesとLucky Petersonとのデュオです。このアルバムは、Gospel SingerのMahalia Jacksonへのトリビュートアルバムとなっています。基本的にオルガンは、Gospelの伴奏となっています。また、ピアノも数曲入っています。オルガンの奏法自体は、ゴスペルオルガンとは少し違いますが、オルガンがBluesオルガニストのLucky Petersonなので彼流の解釈で弾いているんだと思います。ゴスペルオルガンのソロを期待すると裏切られますので、「ゴスペルの伴奏をハモンドで」と、思えば良いのではないでしょうか。
★★★★